2008年 04月 19日
Mayerさんのワイン |
ドイツ語の先生Marianneのお兄さんはオーストリアでワイナリーを経営している。そのワイナリー主催のワイン試飲会がLandshutのレストランで催された。私達にも声をかけてくれたので行ってみると、レストラン貸切でちょっと豪華な食事会という感じ。Marianneの家族やお兄さん夫婦も顔を揃えていた。レストランのオーナーの挨拶で始まり、続いてお兄さんのスピーチ。しかし一生懸命耳を傾けても???まったくもって理解不能。まだ酔ってないですけど。
もしかして、と思い、レストランのウェイトレスさんに聞くと、やっぱりこれはオーストリア地方のドイツ語。単語さえも聞き取れないものなんですね。あーよかった。
...って思うほど標準ドイツ語が聞き取れるわけじゃないんだけどね。
この試飲会、料理もフルコース付きで、次々と出てくる料理もキレイで美味しかった。今が旬の白アスパラガスも登場。料理と一緒に次々に注がれるワインを飲み比べてみるとどれも違った味。似てるようで全然違うものなんだね。ワインについてあまり詳しくないだけに、ソムリエの舌はすごいねぇといつも感心する。飲みきれないワインはウェイトレスさんが持ってくるバケツに捨てる。もったいないけどたっぷり注がれる10種類ものワインを飲み干してると大変なことになるだろうなぁと思いながら、それぞれのワインの味をしっかり堪能しました。
[余談]
料理と一緒にテーブルに運ばれてきたパンとバター。
何気なくフォークでバターを取ったKさん、そのままパクッ。
「!?それ、バターですよ。」
「え...、チーズかと思った...。」
by charlife
| 2008-04-19 22:41
| 食べる飲む