2007年 12月 03日
アジアの匂い |
仲良くなったドイツ人夫婦と、タクシー代割り勘で行こうよ!ということになり、モーリシャスの首都、ポート・ルイスへ行ってみました。
海沿いはリゾートホテルが立ち並んでいて、ヨーロッパ人ばかりだけど、ホテルから一歩出るとアジアの匂いたっぷり。ここ、ポート・ルイスも熱気ムンムンの町。
モーリシャスの民族は、インド系が最も多く、次がクレオール(黒人と白人の混血)で、少数が中国系。インドは行ったことないけど、前に行ったカンボジアを思い出させる雰囲気がある。まさしく濃厚なアジアといった感じ。
この混沌とした雰囲気や人々の濃さ、いろんな物の入り混じった匂いのする、こういう濃い空気が結構好きでワクワクする。
そして、町で走っているのはほとんどが日本車。タクシーの運転手にきいてみると、ほとんど日本の中古車が輸入されてきているらしい。町を歩きながら駐車してある車を見てみると、窓には「大阪府岸○田警察署」とか、過去に車検を通ったらしきシールが貼ってあったり、運転席の頭上には、「エアバッグについて」など、日本語のまま書かれてる。タクシーの運転手はもちろん、ほとんどの人はいろんな注意書きの意味を知らないまま運転してるみたいだった。
ここでの買い物は値切るのが当たり前で、それがまた楽しいのだ。でもなかなかコツがつかめず、値切りの上手い、うちのおかんを連れてきたかった。
(注:おかんは関東人です)
by charlife
| 2007-12-03 15:05
| 旅行@モーリシャス